2008年11月6日木曜日

現地語学訓練

 10月24日、KOLLOでの現地語学訓練が無事終わりましたー。

 実際ハウサ語は思ったよりのびなかったけど、最終的にハウサ語を好きになれたのでよかった!
 先生がすごくいい人で、いつも私たちの要望に応えようと努力してくれました。そんな先生を見ると、自然と私も頑張らないと思えて、いい循環でした。やっぱり先生って大切。実際、最初はやり方が合わなくて、戸惑っていました。こちらでは、先生が教えるレクチャー形式なので、3人というせっかくの少人数クラスがいかせてないように思えて、授業にもいまいち身が入らず…。最初は、そのことを口頭で伝えたら、うまく伝わらず、ニジェールはこうなんだよで終わってしまいました。でも、アンケート(週に1回ある授業評価アンケート)に書いたら、すぐに変えてくれて、感激!!やっぱり伝わるんだー!!今は特に、語学力も不足しているから、筆記で伝えたほうがいいことが判明。その後、先生も私が言わなかったら気づかなかった、言ってくれてありがとうと言ってもらえてすごく嬉しかった。
 
 ニジェールでは、学校に行けない子供も多いけど、先生たちの労働の課題もあるようです。暗記中心や講義形式の授業だったり、先生にやる気がなかったり・・・。実際、学校がストライキになって、授業がなくなることもあるらしい。給料も関連すると思うけど、先生の教育不足もあると聞きました。活動が始まったら、学校もまわって、実際の様子を見てみよう思います。

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